宵山の花見小路
- 2009.07.17 Friday
- 10:46
本日は「JR そうだ京都いこう」さんのお誘いを受け富月さんに伺いました。「佐々木酒造」さんのお酒の話をおききしながら、利き酒で少しほろ酔いで上機嫌・・夕飯の支度を忘れていました。
花見小路には御茶屋さんが並び・・ますhttp://www.gion.or.jp/shop/index2.htm
少しご紹介しますが、由緒ある家紋が並んでいます。
一力さんは太輪に矢筈 矢部氏・矢田堀氏の名にちなんだ武家の紋
(すみませんお見せの名前が読めません)花見小路奥の右並びのお店 糸輪に蔦江戸時代松平氏が用い将軍吉宗臥使用して広まり、富田氏 高安氏 の紋としてあげられ 市井では芸子が蔦紋を好んだ
美登幸サン 丸武田菱 唐花菱は正倉院の文様にすでに施され、武田紋章として用いた。
中陰右二つ巴 防火のまじないとされたが武家では東国の諸家が用い巴紋が弓矢の神宇佐八幡宮でつかわれたため神助をうけるため武士が好んだ。
似た形の家紋も出所が大きく違う。実は家紋はその家に1つが伝わるのではなく嫁いだ母には実家の家紋を嫁ぎ先でも使用するという。
女紋としての家紋の扱いもあり、一族が家紋を大切に守ってきたかは怪しくって 私紋をつくったりする。女は実家をふるさととしているんですね〜〜
嫁ぎ先との人間関係で 女紋も実家のものを使わなくなったり・・融通がききます。面白い世界です。 蔦紋 花見小路にはふさわしいかもしれません。
花見小路には御茶屋さんが並び・・ますhttp://www.gion.or.jp/shop/index2.htm
少しご紹介しますが、由緒ある家紋が並んでいます。


(すみませんお見せの名前が読めません)花見小路奥の右並びのお店 糸輪に蔦江戸時代松平氏が用い将軍吉宗臥使用して広まり、富田氏 高安氏 の紋としてあげられ 市井では芸子が蔦紋を好んだ


似た形の家紋も出所が大きく違う。実は家紋はその家に1つが伝わるのではなく嫁いだ母には実家の家紋を嫁ぎ先でも使用するという。
女紋としての家紋の扱いもあり、一族が家紋を大切に守ってきたかは怪しくって 私紋をつくったりする。女は実家をふるさととしているんですね〜〜
嫁ぎ先との人間関係で 女紋も実家のものを使わなくなったり・・融通がききます。面白い世界です。 蔦紋 花見小路にはふさわしいかもしれません。
- -
- comments(0)
- -
- -